エンジニアにとって、デプロイ前の祈りは大事な儀式(?)です。本記事では、IT・エンジニアに縁のある神社やスポットを全国からまとめてご紹介します。
はじめに
「障害が起きませんように」「デプロイが無事に通りますように」——エンジニアなら一度はそんな祈りを捧げた経験があるのではないでしょうか。
実は日本には、電気・電波・情報技術にゆかりのある神社が複数存在します。中にはIT企業が公式に参拝に訪れたり、プログラマ向けのお守りを授与している神社もあります。
本記事では、そうした神社やスポットを全国から集めてみました。初詣やリリース前の験担ぎに、ぜひ参考にしてください。
電電宮(京都)
エンジニアの聖地と言っても過言ではない、最も有名なIT系神社です。
- 所在地: 京都府京都市西京区嵐山虚空蔵山町(法輪寺境内)
- 御祭神: 電電明神
- ご利益: 電気・電波・電子の守護、IT安全、情報通信安全
法輪寺の境内にある 電電宮 は、電気・電波の祖神を祀る日本唯一の神社です。もともと雷の神(電電明神)を祀っていましたが、現代では 電気・電子・通信・IT産業の守護神 として信仰されています。
主な特徴:
- 電電守護のお守り — SDカード型やマイクロチップ型のお守りが人気
- 電電塔 — エジソンとヘルツの肖像レリーフが飾られた記念碑
- IT企業の奉納 — 多くの電機メーカーやIT企業が奉納に訪れる
- 情報安全祈願 — サーバ安定稼働やプロジェクト成功の祈祷が可能
神田明神(東京)
東京のエンジニアにとって最もアクセスしやすい「IT守護」の神社です。
- 所在地: 東京都千代田区外神田2丁目
- 御祭神: 大己貴命(だいこく様)、少彦名命(えびす様)、平将門命
- ご利益: 商売繁盛、除災厄除、IT情報安全守護
秋葉原のすぐ近くにある 神田明神 は、IT企業の初詣スポットとして非常に有名です。
エンジニアに嬉しいポイント:
- IT情報安全守護のお守り — 基板デザインの「IT御守」が人気。実際にICチップを模したデザイン
- IT企業の公式参拝 — 毎年1月には大手IT企業が社員を率いて初詣に訪れる光景が見られる
- 神田祭 — 日本三大祭りの一つ。秋葉原一帯が祭り一色に
- EDOCCO(文化交流館) — 境内にモダンな施設があり、イベントスペースとしても利用される
エンジニア向けのお守り・絵馬がある神社
神田明神「IT情報安全守護御守」
基板をモチーフにしたグリーンのお守り。サーバルームやPCの横に置くエンジニアが多いです。1体1,000円程度。
電電宮「電電守護守」
SDカード型のユニークなデザイン。PCケースに貼ったり、ノートPCに挟んで持ち歩く人も。
番外編:聖地巡礼的スポット
直接的に神社ではありませんが、エンジニアが訪れたいスポットもいくつか紹介します。
秋葉原(東京)
日本最大の電気街。パーツショップ、ジャンク屋、メイドカフェ、アニメショップが混在するカオスな街。ラズパイやArduinoのパーツを探すならここ。
でんでんタウン(大阪・日本橋)
大阪の秋葉原。電子部品店からフィギュアショップまで揃う電気街。前述の電電明神社もこのエリアにあります。
科学技術館(東京・北の丸公園)
コンピュータの歴史やテクノロジーの展示が充実。プログラミング体験コーナーもあり、親子連れにもおすすめ。
NTT技術史料館(東京・武蔵野)
日本の通信技術の歴史を学べる施設。電話交換機からインターネットの発展まで、通信エンジニアなら必見の展示内容です。
国立科学博物館(東京・上野)
日本のコンピュータ発展の歴史的な機材が展示されています。初期の国産コンピュータなど、技術史に興味があるエンジニアにはたまらない場所です。
まとめ
エンジニアに縁のある神社・スポットをまとめると:
| 目的 | おすすめスポット |
|---|---|
| IT情報安全祈願(関東) | 神田明神(秋葉原すぐ) |
| IT情報安全祈願(関西) | 電電宮(京都・嵐山) |
| お守り目当て | 神田明神(IT御守)、電電宮(SDカード型守) |
| 電気街散策 | 秋葉原(東京)、でんでんタウン(大阪) |
次のリリース前に、ぜひ一度参拝してみてはいかがでしょうか。少なくとも心理的な安心感は得られるはずです。



